専門職
ファニチャーカンパニー
オフィス家具及びオフィスインテリア用品の
製品開発
主な経歴
2022年4月
入社
2022年5月
ファニチャーカンパニー
マーケティング本部 商品開発部に配属
現在の仕事内容
ファニチャーカンパニーでジョインテックスカンパニー等のECチャネル向け製品を担当しており、主にデスクやローパーティション等の開発をしています。
製品開発では、現状分析から企画立案、デザインに至るまでの一連のプロセスに携わっています。また、自社工場や外部の協力工場とも連携して製品製造しています。自身で企画し立ち上げる製品の場合は、現行品の売れ行きなどのデータを分析するところから業務が始まります。その過程を経て企画の概要が決まると、自社工場、協力工場、協力外部デザイナー、設計担当者、調達担当者など社内外問わず様々な方々と協力して製品を開発していきます。
仕事においては、事前の情報や思い込みに囚われすぎないということを大切にしています。製品開発においては様々な制約がありますが、方法を変えることで実現できないか等、柔軟に考えることを意識しています。
その上で、試作を繰り返し、コンセプトと実現可能な製品のバランスを見極め、製品開発を行っています。
大学で学んだこと
幼少期からデザイナーという職業に憧れを抱き、美術大学やプロダクトデザイン系学部を目指しました。その中で、現代のデザインワークに求められる分析力や思考力を学べる大学を選定しました。
在学中は、学部時代から一貫してプロダクトデザインを学び、主に家電、ウェアラブルデバイスを制作しました。私の作品では、コミュニケーションデザインを共通のコンセプトとしており、「多様な人々が同時に利用し、その間をつなぐ」という面でオフィスに興味を持ちました。家具分野はメインで学んではいなかったため、慣れが必要でしたがデザインの基本は共通して考えられています。
実際に入社してからは基本的なデザインスキルと合わせて、コンセプト検討、論文のリサーチ等で仕事に活きていると感じます。
現在の仕事のやりがい
自分の携わった製品がパートナー様や担当部門の方の手で量産されること、製品が多くの人の手に届く状態にあることがやりがいです。幼い頃からの目標を少しずつ達成していることが嬉しいです。今後の目標は、さらなるスキルアップと同時に、新たなチャレンジもできるようになりたいと思っています。
大学時代、家電デザインやウェアラブルデザインで培った電化製品の知識を活かし、家具の幅を広げるような製品を作りたいです。
プラスで働く一番の魅力
自分の意見を言うことのハードルが低く憚られないことだと思います。
例えば、製品開発を行う際、上司や先輩と比較し、自分の意見やアイデアに足りない部分 が多いと感じることがあります。そのような時でも、しっかりと意見を聞き入れアドバイスをもらえる環境であることが非常に魅力的だと思います。
また、そのような環境を作るために社員がそれぞれの立場から努力しているということを日々感じます。
