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専門職
ファニチャーカンパニー
オフィス空間のデザイン

主な経歴

2020年4月
入社

2020年6月
ファニチャーカンパニー
PMデザイン部へ配属

現在の仕事内容

私は空間デザイナーとして、主にオフィスをはじめとする学校や老健施設のレイアウト・内装提案を行っています。

具体的には、お客様とのヒアリングを通じてニーズを把握し、レイアウトや内装・造作家具の計画、什器選定などを行っています。移転元や移転先の現地調査を行い、現状のレイアウトの確認や建物の躯体の計測を行い、内装やレイアウトの検討を行います。また、案件のフェーズに応じて、営業や工務、協力会社と密接に連携しながらプロジェクトを推進します。時には、外部の展示会や勉強会にも参加し、新しい商品・内装材などの情報収集を行います。

 

仕事をする上で特に大切にしていることは、主体性を持って考え行動することです。

単に要件を取りまとめるのではなく、+αの提案を行うために、他の手法は無いか主体的に考えることで、お客様にとってより良い空間づくりに繋がると考えています。


大学で学んだこと

大学ではデザイン工学部建築学科に所属し、建築の意匠設計を専攻していました。建築学科への志望理由は、インテリアや建築のデザインに興味があり、理論的な分野と感性的な分野を合わせ持っている点に魅力を感じたからです。街や建物自体の意匠設計を中心に学ぶ中で、人のふるまいに密接に関係し、より細かなスケール感の内装や家具に興味を持ちました。

在学中に設計課題を行う中で学んだ、空間を立体的に捉えることや最後まで多角的に考え抜くことの重要性は、現在の業務に活きていると感じます。各案件で、お客様・オフィス家具メーカ・デザイナーとして等、様々な視点を持つことが重要だと感じます。


現在の仕事のやりがい

提案した内容をお客様に気に入っていただいた時や、提案したオフィス空間が実際に完成した時にやりがいを感じます。特に、図面で平面的に表現されていたデザインが、立体になって完成する過程を見られることもやりがいの一つです。

今後の目標は、自分の知識の幅を広げ、説得力のある選ばれるデザイナーになることです。表装のデザイン面だけでなく、働き方や機能性などユーザーに合わせて多角的に検討することが重要だと感じます。これからも、お客様に少しでも良い影響を与えられるようなオフィスを提案していきたいです。

 

プラスで働く一番の魅力

私が感じる働く魅力は、風通しの良さです。気さくな人が多く、業務内外を問わずコミュニケーションの取りやすい雰囲気があります。各案件で工務や営業等、様々なメンバーと関わりますが、どのメンバーでも意見を出しやすい温かい空気感があり、働きやすさに繋がっていると感じます。

また、リモートワーク制度やフレックス制度などを活用することで、プライベートと仕事のバランスが取りやすいことも魅力の一つです。忙しさに波のある仕事ですが、業務量に応じて柔軟に業務時間を調整できるため、メリハリを持って働くことができています。




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